手継手は、ハンドやフックなどの手先具と、前腕部ソケットを接続するための部品です。
手首が掌屈(手のひら側に曲がる動き)や、背屈(手の甲側に曲がる動き)する機能や、手首が回旋する機能を持った継手もあります。
試着をご希望の際は、担当の義肢製作施設にご相談ください。
10V39 / 10A30 屈曲手継手
殻構造用の義手パーツです。 ボタン操作で、掌屈(手首を手のひら側に動かす)/背屈(手首を手の甲側に動かす)、回旋(手首を回す)、手先具の取外しを簡単に行うことができます。これらの角度調整が行えることで、様々な状況に対応する事ができ、作業の幅が広がります。本体の外径は12K5にのみ合わせることができます。
10V18 / 10V36 手継手 面摩擦式
殻構造用の義手パーツです。 ゴムワッシャーの摩擦で手先具の回旋を必要な角度に固定できる手継手です。取付ネジがミリネジ仕様(10V18)と、インチネジ仕様(10V36)あり、様々なアダプターと取付けることができます。本体の外径は12K5、12K19の両方に合わせることができます。(ミリネジ仕様のみ)
肩継手は、肩義手で肩関節機能の代わりをするパーツです。
義手を懸垂する方法は、切断方法によって様々です。
肘継手は、上腕義手、肩義手で肘の機能の代わりをするパーツです。